2004-07-26 神の視点 日本でも、神から見た視点でつけられた名前というのは、やはり存在する。 「水無月」「神無月」がそれ。 水無月、日本ではまさに梅雨時であり、まさに一年で最も水が多いとされる月であるのに係わらず、 何故に「水無」月なのか、それは、天から水が無くなる月という訳である。 同じく神無月、この月は神が地上に降りてくる月(出雲の国)である。 人間からみたら、神が地上にいる月であるにも係わらず、神無月というのはやはり、 神の国から神がいなくなる、とういうことだ