最悪セックス賞受賞者

アメリカのジャーナリスト兼小説家トム・ウルフが、このたび世界で最もひどい文学賞のひとつを受賞した。英国の小説における最悪セックス賞だ。

この賞は、毎年「現代小説における、露骨で品のない、またしばしば退屈で冗長な性描写への注意を促す」ために授与されるらしい。

受賞したウルフの作品から文章をピックアップ♪

「ずるずる、ずるずる、ずるずる、ずるずる、舌が動いた」

・・・どんだけ嫌な舌やねん!お前は蛇かよ(笑

「しかし手こそが彼女が集中しようとしたものだった、手、それは彼女の胴体のすべての部分を探索し得た故に、耳鼻咽喉科的な窪みだけには留まらなかった……ああ神よ、それは乳房の肉が胸のさやに交わる境界だけでなかった……いや、手は彼女の右全体を包み込んでいた……いま!」

・・・いま!ってのがイイカンジだな。好評価。
耳鼻咽喉科的な窪み”って表現がさっぱりわからんがな・・・

ていうか、わ か り た く な い。


さらにこの天才ウルフといい勝負をしたのは南アフリカの作家アンドレ・ブリンク。

彼の小説の『忘れてしまう前に(Before I Forget)』は女性器の外陰部について以下のように書かれてたみたい。

「それはまるで木の二股に生えた大きな異国のきのこのよう、かつて見た小さな喜びの殿堂、聖なる川アルフが潮の満ち引きのない海に流れ出すところ。いや、潮の満ち引きが無いわけではない。彼女の潮は急激で、引いては遠く、遠くまで連れて行く。外へと投げ出す前に、荒々しく意気揚々と、うねのある吹きさらしの終わりなき海岸へと」

もうね、お前はその喜びの潮に呑まれてしまえ。



でもね。
こういう人達嫌いじゃない。

顔のない少女

この少女、ジュリアナちゃんはトリーチャー・コリンズ症候群という病気にかかってます。
実際には顔があるので顔がないといえばおかしい表現になりますが、もし五体満足を全てのパーツが”有る”と言うのなら、ジュリアナちゃんの顔は”無い”のかもしれません。

ジャンプ先にはジュリアナちゃんの写真とニュース番組の映像も有りますが、人によっては大変ショッキングですので、単なる興味本位で映像は見ないでください。

親の愛って偉大です。

彼女には本当に幸せになって欲しいです。


顔の無い少女
http://x51.org/x/04/12/1419.php

トリーチャー・コリンズ症候群について
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/PRsurgery/pamphlet/pamph84.html

スマートなチップの渡し方


◆スマートなチップの渡し方

荷物を運んでもらったり、レストランで食事をしたり。旅行中なにかとついてまわるのがこの「チップ」です。

“ついうっかり忘れてしまった”ということもありますが、それが続くと「日本人はチップを払わない(=マナーを知らない)」という評判が定着してしまい、日本人全体に対する対応が冷たくなってしまうことも。そんなことにならないために、まずはチップに慣れることから始めましょう。
※なおチップの慣習は、国・地域により大きく異なります。ここでご紹介している内容は、あくまでも“基本的には”ということでお読みください。


◆そもそもチップとは
「日本にはチップは存在しない」と思い込んでいませんか?
実はそんなことはありません。分かりやすい例が「サービス料」です。ちょっと高級なレストランで食事したときには10%(時にはそれ以上)のサービス料をきっちりと支払っていますよね。


また、日本旅館などでおなじみの「チップ=心付け」というのも海外では誤解です。アメリカに代表される地域では、チップは労働報酬の一部とみなされ給与システムに組み込まれています。つまり、給与の一部を、そのサービスを受ける側(つまり客側)が支払うというシステムなのです。システムであれば、そこにある程度の「義務」が生じます。


しかし、同時にサービスの満足度によって金額が変化するという「心付け」的な側面も持ちあわせています。これが、「チップは単に心付け」という誤解を招いている原因の一つです。


正規料金以外にお金を払うというのは、なんとなく損をしているように感じてしまうものですが、チップというモノサシで相手のサービスを評価するのだと考えれば、理解しやすいのではないでしょうか。



◆スマートなチップの渡し方とは

■基本はタイミングと渡し方
「スマートさ」を決定づけるのは、「タイミング」と「渡し方」です。ポイントは、いつでもさっと出せるようにポケットなどに小札をしのばせておくこと。1ドル札を5枚程度と5ドルを1〜2枚ほどポケットに入れるか、マネークリップなどに留めておきます。



■タイミング〜1ドル程度なら財布は出さない〜
支払う時にモタモタしてはスマートではありません。すっとポケットから1ドル札を出して払うか、マネークリップに留た小札を取りだし、必要額を渡します。ここをキメられればスマートです。


ここでわざわざ財布を取りだすのでは、タイミング的にもモタついてしまいますし、場所によっては危険なこともあります。海外では、人前で財布を見せてはいけません。もちろんどこから財布を出すのかも。1ドルが手元に残り、財布は消えてしまうなんて事にもなりかねません。


人前でわざわざ財布を出す時は、20ドル以上の大きなチップを払うような場合です。(20ドル以上は“大きなお札”と認識して下さい)こんな時は相手に“Excuse me.”と言ってから、おもむろに財布から20ドル紙幣を取り出し、にっこり笑いかけながら“Tnank you.”と言って渡します。



■渡す時は相手の目を見ながら
チップを渡す時は、相手の目を見ながら4つ折りくらいに折ったお札をすっと渡しましょう。ボーイたちは受け取った瞬間に手のひらに収められたお札にチラッと目を走らせます。その表情を見て取ることができれば、自分の渡した額が適切だったのか、多かったのか、少なめだったのかがわかるでしょう。(もちろんこれは“高等レベル”。はじめからその表情を読み取るのは難しいかと思いますが)



■あなたが女性の場合は
あなたが女性の場合は、ポケットから出すのはエレガントとは言えないかもしれません。ハンドバッグを開けるのであれば、さっと取り出せる口付近に1ドル札を折りたたんでしのばせておくと良いでしょう。
スマートな行為とは、習慣づいた自然な行為でありそして合理的な動作です。相手も「サービスのしがい」のある、自分も「気分がよくなる」そんなチップの払い方ができると素敵ですね。





◆ピローチップ(枕銭)は必要か?
これも国・地域によって異なりますが、基本的なマナーとしてピローチップを置くことをおすすめします。


快適なホテルライフを送るノウハウとして、こんなふうに考えてみてください。


あなたの「ベッドを快適に整え」「バスルームをみがき」「室内を整頓」してくれる、そんなメイドの気持ちの良い仕事ぶりをもし目の前で見たら、ありがとうの言葉とともに数ドルのチップは自然に払えるでしょう。ピローチップもそれと同じことです。つまりはチップを通したコミュニケーションなのです。


ピローチップの額は最低1ドル程度からですが、3★クラスは1〜2ドル、4★クラスは2〜3ドル、5★クラスならば3〜5ドルくらいが適当でしょう。また靴の泥などでカーペットをかなり汚してしまった時などは、さらに5ドルくらい置くと良いでしょう。
「Thank you for your good service.」などど一言メモを添えてチップをベッドに置いてみてはどうでしょう。「Thank you for your kind tip.」などと返礼のメモが残っていたり、一輪の花が添えてあったりと、心が通うサービスが感じられるかもしれません。そんな体験って、素敵だと思いませんか。




◆チップ使いの上級者とは
“チップ使い”の上級者になると、こんなことも自然にできます。その例を一つご紹介しましょう。
ラスベガスなどのカジノホテルでは、チップが重要な役割を果たします。あらゆるサービスがチップによって差別化されています。チェックインの時にホテルクーポンとパスポートを提示し、フロントの人がコンピューターをたたき始めた数秒後に、10ドル紙幣をそっとしのばせてこう言ってみましょう。
“I will appreciate if you can assign a good room, thank you.”
もしかしたら、10ドル以上の効果を期待できるかもしれませんよ?

小ネタ

ドラゴンボールの知られざる一瞬
http://keisuke.sub.jp/DB/syasin.html
ラムネのつくりかた
http://contest2.thinkquest.jp/tqj2003/60532/food/lamne.htm



抗老化の是非

また、もし我々の技術が完成し、実際に老化が防止されるようになれば、大きな社会的変化が起こるでしょう。事実、現在我々が行う研究に対して惧れを抱き、人間の自然の摂理に逆らうべきではない、と主張する人々も少なからず存在します。しかし、私に言わせればそれこそ悪徳であると思います。そうした主張はすなわち、我々は生きる権利を否定するべきである、とするものと言えるでしょう。

確かに、人が生きること、死ぬことを選ぶのは人間に与えられた最も基本的な権利です。しかしその一方で、我々の力の及ぶ限り、人々がより良く生きるチャンスを与えることは、我々の最も基本的な義務の一つなんです。

例えば人を延命すること、そして命を救うことの間には違いはありません。何故なら、それらはどちらとも、我々が彼らに対してより長く生きる権利を与えることに他ならないからです。そしてこの理屈でいえば、抗老化を行うことを否定するのは、そのまま老人を延命することに価値はない、というのと一緒で、高齢者差別だとさえ言えるでしょう。


抗老化は神様ごっこ

また一部にはこのように革命的に人々の寿命が延びたならば、人は恐ろしく退屈な日々を送ることになるのではないか、と主張する人もいます。しかし、私に言わせれば、まったく逆です。寿命が延びることにより、人はその生命を最大限に利用して、能力を高めていくことが出来るでしょう。実際今日でさえ、しっかりとした教育を受け、探求心を持った人は退屈など感じる暇さえありません。それに人が興味を持つべきものがこの世から全く無くなるなんていうことは想像もできません。

それから、中にはこうした抗老化技術の開発をあたかも神様ごっこのようであるとして、自然に反するものであると否定する人々もいます。しかし、私に言わせれば、我々が発見出来るものを無視すること、そのほうが余程不自然なことです。我々人類はこれまでにも、車輪や火を開発し、その能力や苦手なものを補うことを実現させてきたわけです。

そして我々は今、人類が長い間恐れ続けてきたもの、老衰や虚弱に対して戦いを挑むわけです。それに、もしこれが神様ごっこに見えたとしても、おそらくそれさえも、結局は神の手のひらの上の出来事に過ぎないわけですからね。」

現在、オーブリー博士は大学でのSENS計画を進める一方、ネズミを延命させる事を競いあうメトセラマウス賞も主催している。
(注:メトセラとは聖書に登場する、969歳まで生きたノアの洪水以前のユダヤ族長の名に由来する)

人間の寿命は今後20年で1000歳以上に

BBC】近年、医学の発達などにより、世界の平均寿命は延び続けている。ケンブリッジ大学遺伝学者オーブリー・デ・グレイ博士(写真)によれば、これから先、人間の寿命は1000歳を超えるという。博士は取材に応え、その理由を次のように語っている。「老化は、身体的現象の一つに過ぎません。従って、今日解明された多くの疾病のように、その原因を突き止めることで老化を阻止することができるんです。我々が現在取り組んでいる SENS (Strategies for Engineered Negligible Senescence)計画はこの老化防止実現に、かなり近いところまできています。これは、単なるアイデアではありません。人間の身体にある全ての細胞と分子のダメージを修復するべく、非常に綿密に計画されたものです。また、ここで使われる技術は我々で既に用いられている技術、あるいは臨床試験中の技術を単に組み合わせて行うものです。

従って、おそらく今後10年の間に我々はまずネズミに対して実験を行い、その寿命を著しく延ばす事に成功するでしょう。

そしてその次の10年間で、人間にも適用することが可能になると見込んでいます。この技術が完成すれば、我々はもはや老化による老衰や虚弱、そしてそれらに起因にする疾病を恐れることはなくなるわけです。

もちろん、こうした技術が完成した後も、我々は不死になるわけではありません。それは例えば交通事故や、毒蛇にかまれた時、新種の悪性インフルエンザにかかった時、我々はこれまで通り死ぬでしょう。しかし、我々全てを待ち受ける死因の一つ - 老衰は避けられるようになるわけです。

また私の推測では、この技術は現在生きている我々の世代に適用することが可能だと考えています。なぜなら、現在中年や老年の身体に蓄積された損傷も修復することが可能だからです。従って、この技術が完成し、1000歳まで生きることになる最初の世代は、今現在60歳程度の世代になるのではないかと考えています。

ただし、この技術は老化それ自体と同じく、非常に複雑なものとなります。老化現象は大きく分けて7種類の細胞と分子の損傷が原因となっています。例えばそれは細胞が置き換えや転換なしに失われていくことなどです。しかしまた、これらの現象は現在使われている、あるいは開発中のテクノロジーによって潜在的には修復可能なことです。

人の寿命は様々ですが、現在一般的には、大体65歳から90歳くらいの間に死亡しています。人は年齢を重ねるうちに虚弱になるからです。しかし今後、人の平均寿命は大体数千年単位の範囲になるでしょう。これはもちろん推測値に過ぎませんが、この数値は現在の若年死亡者の平均寿命から導かれたものです。

例えば現在、あなたが安全な地域で暮らしている十代の少年であるとした場合、あなたが翌年死ぬ可能性は非常に低い。従って、その場所で生き続ける限りは50/50の可能性で千年以上生きることができるようになるわけです。

そしてここで重要なのは、そうなった場合、誰しもが虚弱や衰弱を恐れなくなるようになるということです。誰もが精神的に、そして肉体的に若いため、つまるところ貴方が気をつけるべきなのは、迫りくるトラックの速度、すなわち交通事故などになるわけです。